TV音声送信(TX)用として3.4年前にポータブルでbluetooth送信と受信が切換えられる機器を2台購入しました。 1台は使用中に充電できず、2時間しか使えないもの。 もう1台は充電しながら使えるが、充電中はノイズが出て鬱陶しく、充電を止めると2時間持たない物でした。 双方お蔵入りをしていたのですが、bluetoothの付いていない携帯音楽プレーヤーをワイヤレスにしようと 双方を出してきて接続。 bluetooth4.1と4.2のイヤホンにペアリングしてテスト。 なかなか良い音で聴けました。 しかし、2時間しか使えないことと 電源を入れる度にペアリング儀式をしなければならないのです。 その上、この2台はbluetooth2.1なので接続距離に関係なく 接続が度々途切れ 画像と音声の遅延もだいぶ感じます。 ここまでやったからには 絶対に使えるワイヤレスにしようと bluetooth4.2でバッテリーが4時間以上もつ新品を探して この製品を注文しました。 技術の進歩は素晴らしく 電源を入れる度に 以前接続したbluetooth機器に自動で繋がります。 ATPXのbluetoothイヤホンでは 遅延も僅かですし音質も良い。 ただし、若干のホワイトノイズが確認できます。 (以前の物よりは気にならない) そして、期待していた接続距離は 以前のbluetooth2.1と さほど変わらない結果でした。 ポケットに入れて 歩くと途切れることがよくある。 机において 2メートル脇で聴いていても時々途切れる。 たまーに、体を動かさなくても途切れる事がある。 ただし、途切れは一瞬で復帰。 まあ、以前のものに比べれば十分我慢できる範囲。 あまり進歩していないのは クラッシック音楽のように無音や小さい音が続くと接続が切れる、若しくは消音になり 無線接続されていても聴けなくてイライラします。 これはバッテリー消耗をおさえるための省電力機能なのでしょうが、音声や音楽主体の機器としているのならば 必要の無いものでしょう。 省電力機能がオンとオフのどちらかに選択できるならば最高ですが。 このように欠点も有りますが 概ね使える機器です。 以前の物より 一回り大きくなって 厚さも増えたのは仕方がないのでしょうか? ホワイトノイズ発生と消音機能は接続した再生器機の音量をあげることで だい